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【山下奈緒子】よろいを着た古墳時代の男性人骨が昨年発掘された群馬県渋川市の金井東裏遺跡で、古墳時... 【山下奈緒子】よろいを着た古墳時代の男性人骨が昨年発掘された群馬県渋川市の金井東裏遺跡で、古墳時代後期(6世紀初頭)の火山灰層から、よろいに使われた可能性がある骨製小札(こっせいこざね)が出土した。県埋蔵文化財調査事業団などが20日発表した。事業団によると、骨製小札の出土は国内初だという。 事業団と県教育委員会文化財保護課によると、小札は長さ6・6センチ、幅約3センチ、厚さ2~3ミリで、骨の板を十数枚ずつ3列に並べてあった。骨は動物のもので、複数の穴にひもを通してとじ合わせていたとみられる。
2013/12/22 リンク