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東ウクライナ・ドネツクのレーニン像前に集結する親ロシア派住民(Uriel Sinai/The New York Times) 株... 東ウクライナ・ドネツクのレーニン像前に集結する親ロシア派住民(Uriel Sinai/The New York Times) 株価がプーチンを思いとどまらせる ロシアの独裁的な指導者がよその国に軍隊を送り込み、アメリカと「急進派とナショナリスト」による口出しを非難。侵攻された国ではロシアの息がかかった政府がモスクワに忠誠を誓う――。 ウクライナで起きている危機に、冷戦時代のハンガリー動乱(1956年)やプラハの春(1968年)を重ね合わせる人がいたとしても不思議ではない。多くの識者が「新たな冷戦の始まりだ」と言うのも理解できる。 だが、当時と今とでは大きく違うことが、少なくともひとつある。モスクワに株式市場があることだ。 確かにロシアは、ウラジーミル・プーチン大統領が政治を牛耳っていて、名ばかりの民主主義国にすぎないかもしれない。だが、民意の代わりに株式市場が、プーチンの軍事行動と外交活動
2014/03/15 リンク