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ロシアがインドへの売却契約を結んだ空母アドミラル・ゴルシコフ(4万4500トン)が、改修を終えて... ロシアがインドへの売却契約を結んだ空母アドミラル・ゴルシコフ(4万4500トン)が、改修を終えて11月にインド側に引き渡されることが14日、明らかになった。軍需産業担当のロゴジン副首相が公表した。 インドにとって2隻目の空母で、中国海軍の台頭をにらみ、外洋作戦能力を向上させる。空母はビクラマディティヤと改称され、11月30日にミグ29など30機の搭載機とともにインドに向かう。来年2月に西部ムンバイに入港する見通し。 両国は2004年に売却契約を締結。当初は08年に引き渡しの予定だったが、改修の遅れや装備更新に伴う価格の調整が難航、実現が大幅にずれ込んでいた。 インタファクス通信によると、最終的な売却価格は約23億ドル(約2260億円)。艦体そのものは無償で、改修費用と搭載機の価格をインドが支払うことで合意していた。(共同)
2013/10/15 リンク