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名古屋市博物館(瑞穂区)が江戸時代の尾張藩士約3万7千人の役職や給料、住所などを簡単に検索できる... 名古屋市博物館(瑞穂区)が江戸時代の尾張藩士約3万7千人の役職や給料、住所などを簡単に検索できるデータベースを収めたDVD「名古屋城下お調べ帳」を発売し、話題を呼んでいる。 博物館によると、尾張徳川家の蔵書を保存公開している蓬左文庫に残る、藩士の役職や石高などをまとめた「藩士名寄」や、系図を記録した「士林泝●(=さんずいに回)」を解読、電子化した。江戸時代中期から後期の名古屋城下図を収録しており、現代の地図と重ねて閲覧できる。 例えば「河村」の名字を検索すると、倹約政策を推し進めた当時の将軍・徳川吉宗に異を唱え、規制緩和を進めて繁栄をもたらしたとされる7代藩主・宗春の小姓を務めた藩士に、河村たかし市長と同姓の人物がいたことが分かる。 城下に暮らす町人約1500人の商売や居住地も収録したほか、いつ、どこで、どんな興行があったか調べることもできる。DVDは2500円。問い合わせは博物館学芸課、
2013/05/14 リンク