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高齢の認知症患者2人の足のつめを深く切り、出血させたとして、傷害罪に問われた北九州八幡東病院(北... 高齢の認知症患者2人の足のつめを深く切り、出血させたとして、傷害罪に問われた北九州八幡東病院(北九州市)の元看護課長、上田里美看護師(44)を逆転無罪とした16日の福岡高裁判決について、福岡高検は30日、上告を断念すると発表した。上告期限の10月1日午前0時に無罪が確定。 福岡高検の岩橋義明次席検事は「判決内容を検討したが、適切な上告理由を見いだすことは困難と判断、上告をしないこととした」としている。 上田看護師は平成19年7月に逮捕され、3カ月以上拘置された。保釈後は北九州市内の別の病院に勤務し、看護師を続けている。 上告断念を受けて「こんなにうれしいことはない。安心して看護師を続けていける。今まで以上に患者さんやご家族と向き合い、誠実な態度で接し、看護させていただきたい」とのコメントを出した。