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予想最大瞬間風速75メートル、総雨量400~500ミリなど、7月としては「過去最強クラス」の台風... 予想最大瞬間風速75メートル、総雨量400~500ミリなど、7月としては「過去最強クラス」の台風8号の威力はどんなものなのか。 気象庁によると、最大瞬間風速75メートルでは屋外にいる人は伏せないと飛ばされ、走行中の2トントラックも横風を受ければ横転する。電柱が傾いたり、電線が切れて飛来物が絡まった場合は、風圧で根元から倒れたりする可能性もある。 木造住宅の屋根瓦は飛ばされ、複数の家屋が倒壊する危険がある。鉄筋のマンションなどでも安心はできず、窓ガラスが2カ所以上割れて「吹き抜け状態」になると、猛烈な風で部屋のドアが吹き飛ばされるなどの被害もありうるという。 気象庁によると、最大瞬間風速の統計はないが、一般的に10分間の平均値である最大風速を10~20メートル上回る数値とされる。昭和34年の伊勢湾台風では愛知県内で最大風速45メートルを記録。今回の台風8号は同規模以上の暴風となる危険がある。
2014/07/08 リンク