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東京電力は19日、柏崎刈羽原発(新潟県)の1号機燃料貯蔵プールに保管中の燃料集合体1体で、部品が... 東京電力は19日、柏崎刈羽原発(新潟県)の1号機燃料貯蔵プールに保管中の燃料集合体1体で、部品が変形して一部の燃料棒同士が接触しているのが見つかったと発表した。 原子力規制委員会は同日、放射性物質の漏れはないが、燃料が異常な状態で原子炉内に設置されていたとして、国際的な事故評価尺度(INES)でレベル1と暫定評価した。同原発では昨年12月にも、同じ異常でレベル1と暫定評価された。 東電によると、1号機の68体の燃料集合体を調べた結果、6体で冷却水を流すため中心を通る管が曲がっているのが見つかり、うち1体で燃料棒同士が接触していた。 同原発では2、5号機の計20体でも管の変形が見つかっている。東電は「燃料集合体に金属製カバーを装着する際の作業ミスが原因とみられる」としている。
2013/03/20 リンク