注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
第3回はAWSとAzureを用途に応じて使い分ける積水化学工業の事例を紹介する。同社はグループの約2万人が... 第3回はAWSとAzureを用途に応じて使い分ける積水化学工業の事例を紹介する。同社はグループの約2万人が使うグループウエアを、2013年から2014年にかけてオンプレミス(自社所有)環境から米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のクラウドサービスに移行した。 しかし、海外拠点のERP(統合基幹業務システム)統合では、日本マイクロソフトのパブリッククラウドサービス「Microsoft Azure」の採用を決めた。AWSではなくAzureを選んだ理由は、海外拠点のERPとしてマイクロソフト製品の「Dyanmics AX」を利用していたことが大きい。2014年7月に日本マイクロソフトとインターネットイニシアティブ(IIJ)が、Azureの閉域網(専用線)接続サービスである「ExpressRoute」の国内提供を発表したことも理由の一つだ。 同システムのアプリ側の担当である積水化学工業 経営管理
2015/09/18 リンク