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地方の図書館というと、どんなイメージを持つだろうか。建物は古く、本も日焼けしている。館内は広いが... 地方の図書館というと、どんなイメージを持つだろうか。建物は古く、本も日焼けしている。館内は広いが、スチールの本棚が並びどこも無機質。そんなイメージを覆すのが、2013年4月にリニューアルオープンした佐賀県の武雄市図書館だ(関連記事:CCCが運営受託した佐賀県武雄市の新図書館オープン、初日入館者は従来平均の7倍)。 ここは通常の図書館とは一線を画す内装だ(写真1、写真2)。館内は、大きな天窓と広い吹き抜けで開放的な雰囲気を醸し出す。 写真1●佐賀県西部の武雄市にある武雄市図書館。中心地から車で5分離れた御船山のふもとにある。カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営する。 (写真:諸石 信)
2014/03/12 リンク