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トヨタ自動車は、車体の前後に装着されたカメラの防水性能が不十分なため、雨水などによって写らなくな... トヨタ自動車は、車体の前後に装着されたカメラの防水性能が不十分なため、雨水などによって写らなくなるおそれがあるとして「ノア」など25車種、23万台余りのリコールを国土交通省に届け出ました。 リコールの対象となったのは、おととし11月から去年9月までに製造されたトヨタの「ノア」や「ヴォクシー」など24車種と、SUBARUブランドの「ソルテラ」1車種の、合わせて25車種、およそ23万5000台です。 国土交通省によりますと、これらの車では車体の前後に装着されたカメラの防水性能が不十分なため、雨水などが入り込んで写らなくなり、車内のモニターで車の周囲を確認することができなくなるおそれがあるということです。 これまで事故の報告はありませんが、不具合の情報が127件寄せられています。 トヨタなどは、14日から全国の販売店で無料で部品の交換を行うということです。
2024/06/15 リンク