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ヨーロッパ中部スロバキアの議会選挙で、ウクライナへの軍事支援の停止などを訴え第1党となった政党が、... ヨーロッパ中部スロバキアの議会選挙で、ウクライナへの軍事支援の停止などを訴え第1党となった政党が、3党による連立政権を発足させる見通しとなりました。新政権が、実際に支援の停止に踏み切ればヨーロッパの結束の乱れにつながるという懸念もあり、動向が注目されています。 先月末にウクライナの隣国、スロバキアで行われた議会選挙では、ウクライナへの軍事支援の停止やロシアへの制裁に反対を訴えた、フィツォ元首相率いる左派の野党「方向・社会民主主義」が第1党となり、連立政権の発足に向けた協議を進めてきました。 フィツォ氏率いる党は11日、3位となった中道左派の政党などあわせて3党で政権を発足させる文書を交わしたと発表しました。 それによりますと首相はフィツォ氏の党から選ぶとしていて、フィツォ氏が首相に返り咲く可能性が出てきました。 また、連立政権の目標は国民の生活水準の向上とする一方で、外交政策は詳しく説明さ
2023/10/12 リンク