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ことし7月、静岡県熱海市で起きた土石流は斜面の「盛り土」が崩落し、被害を拡大させたと見られています... ことし7月、静岡県熱海市で起きた土石流は斜面の「盛り土」が崩落し、被害を拡大させたと見られています。盛り土の崩落は、この20年余りで全国で少なくとも40件以上起きていることがNHKの調査で分かりました。盛り土をめぐっては、一律に規制する法律はなく自治体が条例で対応しているのが実情で、罰金の額や行政指導にも限界があるとして、道府県からは法整備を求める声が相次いでいます。 ことし7月、熱海市で26人が死亡した土石流を受けてNHKは今月、全国の都道府県を対象に、盛り土の崩落の実態や対応などについてアンケート調査を行いました。 その結果、盛り土が崩落する被害は、この24年間に確認できただけで16の府県で合わせて44件起きていたことが分かりました。 自治体別では、 ▽千葉県で10件 ▽埼玉県で5件 ▽滋賀県と大分県で、それぞれ4件 などとなっています。 ことしに入ってからも、 ▽6月には千葉県多古町
2021/09/27 リンク