注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
原子力規制委員会が研究機関や自治体に貸し出した放射線の測定装置など400台余りについて、会計検査院は... 原子力規制委員会が研究機関や自治体に貸し出した放射線の測定装置など400台余りについて、会計検査院は、物品の管理簿に正確な記録がないなど管理が不適切だったとして近く、改善を求めることにしています。 これらの管理状況について会計検査院が去年3月の時点で調べたところ、全体の2100台余りのうち、440台余り、およそ18億円分が、物品の管理簿に正確な状況の記録がなかったり使う予定のない貸出先に1年以上貸し出したままになっていたりして、管理が不適切だったということです。 すでに廃棄されたものが管理簿に反映されていなかった一方で、大型の測定装置が、貸出先で廃棄されていたケースもありました。 会計検査院は、重要物品の管理が適切に行われるよう、近く、原子力規制委員会に対し改善を求めることにしています。これについて原子力規制委員会は「会計検査を受けている最中でお答えできない」としています。
2018/10/11 リンク