注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
中国が急速な軍拡を進める中、自民党は南西諸島の防衛力強化が必要だとして、空母の役割を担う「多用途... 中国が急速な軍拡を進める中、自民党は南西諸島の防衛力強化が必要だとして、空母の役割を担う「多用途運用母艦」の導入を検討するよう求める提言をまとめました。 それによりますと、中国は国産空母の開発など軍備の拡張を不透明な形で進め、安全保障上の懸念となっていると指摘し、南西諸島防衛の拠点として、空母の役割を担う「多用途運用母艦」の導入の検討を進めるとしています。 そのうえで、これに搭載できる、短距離の滑走で離陸が可能な最新鋭戦闘機F35Bを取得するよう求めています。 また防衛費については、NATO=北大西洋条約機構がGDP=国内総生産の2%を目標としていることも参考に、十分な予算を確保するとしています。 中谷安全保障調査会長は記者会見で「『多用途運用母艦』は空母としてだけでなく、災害時の救援・輸送など多用途に使える新しい概念だ。今ある護衛艦などの改修をイメージしている」と述べました。
2018/05/25 リンク