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はじめに 万葉歌で #隠国(#こもりく)は #初瀬川 にかかる枕詞。初瀬川は#さんちゅう(山中…傘中?)に... はじめに 万葉歌で #隠国(#こもりく)は #初瀬川 にかかる枕詞。初瀬川は#さんちゅう(山中…傘中?)に端を発し、三輪山の麓で大和川に名を変え奈良盆地(#くんなか、国中)を横断、大阪に向かって流れ下ってゆきます 目次 初瀬川(大和川) くんなか(国中)とさんちゅう(山中)*2 本文 初瀬川(大和川) 古代ヤマトの歴史が刻まれた奈良盆地。 広々とした水田と、周囲の山々(青垣)を、遮るものなく眺望する景色は、京阪神では他にありません。 奈良盆地を南から北に流れる川筋は複数ありますが*1、最終的には大和川に一本化して、大阪方面に流れてゆきます。 大和川(初瀬川)から三輪山(樹で少し隠れています) 大和川は、古くから初瀬川(はつせがわ、はせがわ)の名で呼ばれ、万葉集では、初瀬川には『隠国(こもりく)の』が枕詞としてかかります。 先日紹介した万葉歌(巻一・79) この歌は、おそらく、平城京遷都の時
2022/09/22 リンク