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日本の古代は謎が多い。 特に縄文から弥生へかわる紀元前1000年ごろから、古墳時代が終わり、飛鳥時... 日本の古代は謎が多い。 特に縄文から弥生へかわる紀元前1000年ごろから、古墳時代が終わり、飛鳥時代を含む紀元後600年ぐらいまでは謎だらけ。 そんな謎の古代史を考える時の私なりのポイントを紹介。 日本海側から発展 司馬遼太郎さんの「菜の花の沖」は、江戸時代の廻船商人、高田屋嘉兵衛(1769-1827)の波乱万丈の人生をテーマにした長編小説。 司馬さんは菜の花が好きだった。命日を菜の花忌という。 淡路生まれの嘉兵衛さんは、難波・兵庫(コメ)と蝦夷地・箱館(昆布、ニシン)の海の商人。難所だった国後島(クナシリ)~択捉島(エトロフ)航路を開拓したがロシアに抑留されるという大ピンチ。鎖国破りの罪人にされながら幕府を説得し、日露交渉を有利に導くなど、坂本竜馬の前世はこの人か!?というほどの活躍をした先人だ。 難波・兵庫から瀬戸内海を通り、周防(すおう、山口)を回って、日本海を北海道と往来する北前船
2019/08/06 リンク