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そもそもなんの話なの? さて、そもそも本書「キュレーションの時代」は何の本なのだろうか? タイトル... そもそもなんの話なの? さて、そもそも本書「キュレーションの時代」は何の本なのだろうか? タイトルを見ただけではさっぱり分からないだろう。 勘の良い人なら、佐々木俊尚氏の著書だから、ネットやソーシャル・メディア関係の新しい潮流などを捉えた本では?と思い付くかもしれない。 そう、この本は、ネットとソーシャルメディアが大きな力を持ち、マス・メディアの影響力が限定的となった現代日本における大きなうねり、潮流を、大海原を航海するかの如く案内してくれる時代のガイドブックである。 本書の1ページ目を開くと、「キュレーション」の定義が書いてある。引用しよう。 キュレーション【curation】 無数の情報の海の中から、自分の価値観や世界観に基づいて情報を拾い上げ、そこに新たな意味を与え、そして多くの人と共有すること。 この定義を読んでも、何が言いたいのか良く分からない人が多いのではないかと思う。それは著
2011/04/07 リンク