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日曜の新宿が騒然とした空気に包まれた。6月29日昼過ぎ、東京のJR新宿駅南口の横断橋の上部に居座... 日曜の新宿が騒然とした空気に包まれた。6月29日昼過ぎ、東京のJR新宿駅南口の横断橋の上部に居座った男が自分の体に火をつけ、焼身自殺を図ったのだ。男は拡声器を持って「集団的自衛権反対」などの主張を訴えていた。間もなく消し止められ、病院に搬送されたが重傷。警視庁新宿署が状況を調べている。 休日の昼過ぎ、洋服店などがセール期間中とあって新宿は買い物客でにぎわっていた。新宿駅南口のルミネとサザンテラスをつなぐ横断橋が、騒ぎの現場となった。1人の男性が鉄枠で組まれた横断橋の屋根部分(地上約10メートル)にあぐらをかいて座って、拡声器で何かを訴えているのだ。 異様な事態に気づいた人々が横断橋の下に集まってきた。少しの間違いがあれば、体は地面に叩きつけられる。通報を受けた警察が交通を封鎖したほか、落下に対処すべくエアマットを設置するなど、ものものしい雰囲気が漂う。 午後2時ごろ、最悪の事態が起こる。男
2014/07/01 リンク