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前身の横浜電気鉄道の時代を含め、一九〇四(明治三十七)〜七二(昭和四十七)年に横浜市中心部で運行... 前身の横浜電気鉄道の時代を含め、一九〇四(明治三十七)〜七二(昭和四十七)年に横浜市中心部で運行されていた路面電車「横浜市電」のものとみられるレールが同市中区で見つかり、市交通局に寄贈された。昨年末に取り壊された銭湯の駐車場の隅に、長年置かれていたという。レールの寄贈は珍しいといい、市電保存館(同市磯子区)で保管して扱いを検討している。(志村彰太) レールは長さ約四・五メートルで、昨年十一月に同館に運ぶ際、半分に切断した。さび付いて正確には測れないが、幅は上面約六・五センチ、底面約一二・五センチ、高さ約十四センチ。片側の端に外径一三・五センチほどの金属製の輪が取り付けてあるが、用途は分かっていない。もう一方の端には、線路同士をつなぐためだったとみられる部品が付いており、「山一」の刻印がある。 寄贈した銭湯は、同市中区鷺山の「さくら湯」で、市電の麦田トンネルや麦田車庫に近い。市電の歴史に詳し
2023/02/07 リンク