注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
新型コロナウイルスに感染したさいたま市の10代の男子学生が死亡した事案で、男子学生は容体が急変し... 新型コロナウイルスに感染したさいたま市の10代の男子学生が死亡した事案で、男子学生は容体が急変して搬送される際、10カ所の医療機関から受け入れを断られていたことが市への取材でわかった。(前田朋子) 市保健所などによると、男子学生は2日に発熱し、3日に市内の医療機関で陽性と診断された。この時点では医療機関から保健所に発生届が出ておらず、自宅療養することになった。 その後も40度前後の熱が続き、6日に同居家族が119番。救急隊が駆け付けたが、呼吸や血中酸素飽和度は正常で搬送されなかった。その際に保健所も男子学生の感染を把握。保健師の聞き取りで県が示す入院基準以下だったことなどから、入院調整せず健康観察を続けることになった。 7日早朝に容体が急変し、意識が薄れてきたため家族が119番。救命措置とコロナ対応の両方を行える医療機関が見つからず、10カ所に断られた。約2時間後に県内の医療機関に搬送され
2022/02/18 リンク