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新聞や雑誌では“2007年問題”や“団塊マーケティング”という言葉が踊り、世間は団塊世代の一斉退職により... 新聞や雑誌では“2007年問題”や“団塊マーケティング”という言葉が踊り、世間は団塊世代の一斉退職により変化する新しい消費社会像ばかりに目がいっている。しかし、『嫌老社会』の著者である長沼行太郎氏は、2007年問題などのその先にもっと大きな問題が待っているという。団塊世代が「人生のサードステージ」にかかった時に生じる問題にこそ目を向けるべきなのだと。『嫌老社会』は過去に人間社会はどのように“老い”を扱ってきたか、哲学や文学の世界はどのように老人を描いてきたか、それら“老い”の思想をまとめた本だ。その本に書かれた老後のセカンドステージとサードステージ、そしていま考えるべき“老い”とは何かを、長沼氏に聞いてみる。 ――まず『嫌老社会』というタイトルについてなんですが、サブタイトルが「老いを拒絶する時代」とあります。これは現代ならではの現象なのでしょうか? 長沼■ いつの時代にも長生きしたいけれ