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地方のバス路線をめぐり騒動が起きている。岡山市で、新規事業者が格安で市街地バス路線に参入したこと... 地方のバス路線をめぐり騒動が起きている。岡山市で、新規事業者が格安で市街地バス路線に参入したことに、既存の老舗バス業者が猛反発。赤字の31バス路線の廃止届を出したり、一部でストライキを実施したりしたすえ、参入を認めた国の手続きに不備があるとして新路線の認可の取り消しを求める訴訟を東京地裁に起こしたのだ。老舗側は「黒字路線だけを狙ったいいとこ取りを認めれば、地方の赤字路線が脅かされる」などと人口減少の進む地方の公共交通のあり方も含めて訴えているが、結論は果たして-。注目の判決は8月30日に言い渡される。 路線廃止やストライキ 騒動となっているのは、八晃運輸(岡山市)の運行する低運賃循環バス「めぐりん」が昨年4月に参入した「益野(ますの)線」。岡山市中心部と東部地区を結ぶルートの大半は、老舗バス業者の両備バス(岡山市)が運行する「岡山西大寺線」と重複する。 両備バスにとって同路線は1日120便
2019/07/11 リンク