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育児と仕事の両立は働く親にとって大きな課題。だが、介護事業所の中には子連れで出勤できる施設もある... 育児と仕事の両立は働く親にとって大きな課題。だが、介護事業所の中には子連れで出勤できる施設もある。銭湯を経営する「新井湯」の介護事業「湯~亀(ゆ~き)グループ」(東京都品川区内)も、そんな職場。子供がいることで、職員にも利用者のお年寄りにも自然に笑顔が生まれている。 事務所の一角にはベビーベッド、赤ちゃんをおんぶして働くスタッフ、会議中に社長の膝に乗って遊ぶ子供…。 湯~亀グループの事業所では、職場に子供がいるのはおなじみの風景だ。 「今日は赤ちゃん、どこにいるの?」 「保育園だよ」 利用者とスタッフで交わされる会話にも、子供の話題が自然にのぼる。 新井湯の松井眞美・介護事業部長は「介護事業を始めた当初から、ヘルパーは子育て中の方がメイン。だから、最初から子供を職場に連れてきていいよ、という方針です」と説明する。 同社の母体は、昭和27年に創業した銭湯「新生湯」。地域の高齢化が進む中、お年
2020/03/16 リンク