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総務省が26日発表した完全失業率(季節調整値)は、前月比0・1ポイント低下の2・7%で、5カ月ぶ... 総務省が26日発表した完全失業率(季節調整値)は、前月比0・1ポイント低下の2・7%で、5カ月ぶりに改善した。平成5年11月以来24年ぶりの低水準。厚生労働省が同日発表した11月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0・01ポイント上昇の1・56倍で、2カ月連続で改善した。 男女別の失業率は、男性が前月と同じ2・9%で、女性は0・1ポイント低下の2・5%だった。完全失業者数は前年同月比19万人減の178万人だった。 有効求人倍率は、求職者1人当たりの求人数を示し、景気回復と人手不足感の高まりから5年以上にわたって右肩上がりの上昇が続いている。都道府県別では、最も高いのが東京の2・12倍、最も低いのは沖縄の1・14倍だった。正社員に限った求人倍率も前月比0・02ポイント上昇し、1・05倍になった。
2017/12/27 リンク