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コメ不足による価格高騰が続く中、水稲に被害を及ぼす特定外来生物の水草「ナガエツルノゲイトウ」が猛... コメ不足による価格高騰が続く中、水稲に被害を及ぼす特定外来生物の水草「ナガエツルノゲイトウ」が猛威を振るっている。茎や根の断片からでも再生して増殖することから「地球上最悪の侵略的植物」とも呼ばれ、今年2月現在で30都府県で見つかっている。1月に初めて確認された岡山県内では農家が除草などの対策に乗り出しているものの、侵入経路も不明で、コメの収穫への影響に懸念を強めている。 侵入経路不明で困惑岡山県内では1月、倉敷市内の小田川河川敷でナガエツルノゲイトウが初めて確認されると、5月には隣接する矢掛町の水田でも見つかった。 「どちらが先に繁殖したのか、関連性はあるのか、どこから侵入してきたのかも分からない」 県自然環境課の担当者は困惑の色を隠せない。 ナガエツルノゲイトウはナデシコ目ヒユ科に分類される南米原産の多年草。観賞用として日本に持ち込まれ、平成元年に兵庫県内の野外で定着しているのが初めて確
2025/06/28 リンク