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「何の説明もないまま本堂が取り壊され、墓を勝手に参道に移された。この怒りは表現のしようがない」 弘... 「何の説明もないまま本堂が取り壊され、墓を勝手に参道に移された。この怒りは表現のしようがない」 弘法大師(空海)に由来する名刹(めいさつ)で、約400年前の江戸時代初期に創建された大阪市住吉区の薬師寺。摂津国八十八カ所の一つにも数えられるこの寺で、祖父の代から数十年にわたり檀家(だんか)だった男性は、寺側から受けた仕打ちに憤りを隠さない。 毎月の墓参を長年欠かさなかった男性と寺側との信頼関係に亀裂が生じたのは令和2年10月。突如、寺が売却されて住職が交代し、本堂などの不動産や本尊の薬師如来といった財産、さらには法人格が不動産業者側に売却されたのだ。 薬師寺は、真言宗系の寺院を名乗るものの、高野山真言宗など大手宗派に属さない「単立宗教法人」。上位組織はなく、不動産の処分や法人トップである代表役員(住職)の交代も独自にできる。 寺の事情に詳しい関係者によると、売却の手続きは前の住職と業者の間で