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ソフトウェアの欠陥を突き、利用者が一般のウェブサイトを閲覧中、気付かないうちにウイルスに感染させ... ソフトウェアの欠陥を突き、利用者が一般のウェブサイトを閲覧中、気付かないうちにウイルスに感染させる手口のサイバー攻撃が世界で急増し、このうち半分近くは日本が標的になっているとする調査結果がまとまり、情報セキュリティー会社は、ソフトウェアの更新を念入りに行うよう注意を呼びかけています。 セキュリティー会社によりますと、ことし6月までの3か月に世界で検出された攻撃は390万回を超えて1年前の6倍近くに達し、半分近くは日本が標的となっていて、ネットバンキングのIDやパスワードを盗まれるおそれがあるということです。 こうした攻撃は、ソフトウエアのメーカーが警戒を呼びかけるために公表する欠陥を突いて行われるということで、トレンドマイクロの鰆目順介さんは、「攻撃に気付きにくくする巧妙な手口が主流となりつつある。被害を防ぐにはソフトウエアの更新をこまめに行うしかない」と話しています。
2015/09/03 リンク