脳の2割を失い女王に昇格　インドクワガタアリの驚くべき生態明らかに

学びカテゴリーの変更を依頼記事元:

www.newsweekjapan.jp

509 usersがブックマークコメント

146

脳の2割を失い女王に昇格　インドクワガタアリの驚くべき生態明らかに

女王アリが死亡した時点から、コロニーのメスの7割ほどが闘いに加わり、争いは最長で40日間ほど続く....... 女王アリが死亡した時点から、コロニーのメスの7割ほどが闘いに加わり、争いは最長で40日間ほど続く...... Credit...Clint Penick ＜女王アリとして生殖能力を高めるために脳の一部を犠牲にする、ユニークなアリの生態が判明した......＞脳の大きさを変化させるめずらしい生態が今回明らかになったのは、インドクワガタアリと呼ばれる体長2.5センチほどの大型のアリだ。大きな眼とまるでクワガタのような大アゴが特徴的で、インドの湿潤な平野部に多く生息している。体長の4倍ほどの距離をジャンプして獲物を狩ることから、ジャンプアリの別名でも呼ばれる。脳の衰退の前提として、まずはそのユニークな繁殖システムを把握しておきたい。多くのアリの種では、女王アリとなるべき個体は孵化直後から決まっている。ところがインドクワガタアリの場合、すべてのメスのアリにチャンスがある。コロニーの大多数のメス

gurinekosan 生殖に特化するために視覚や認知能力を落とす。ヒィィと思ったけど、可逆性がある(回復できる)とあって、何故かほっとする。

2021/04/20 リンク

srgy 「ゲーマーゲート論争はウォーターゲート事件をもじって名付けられた」って聞いてたが、gamergateという語は元々あったのか https://en.wikipedia.org/wiki/Gamergate “産卵能力を有する「ゲーマーゲート」と呼ばれる集団となる。”

uchiten この本にある能力と引き換えに生殖能力を高める例や逆の例が色々載ってた。 https://www.amazon.co.jp/dp/B07B9VF6PC/ 追記:本記事のように生活史の途中で変わる例はなかったかも。種レベルや個体差レベルの例だった。

circled 蟻のオスは、女王になる羽蟻を集団で追いかけて、最終的に最初に追い付けた1匹のオスだけが女王蟻と生殖できると知り、蟻のオスは精子か？という気分に最近なってる。

tenkinkoguma アマプラで天地創造デザイン部のデバハダカネズミの生態を見たばかりだったので、もうなんとも言えない気分になったとしか…

2021/04/21 リンク

seven_cz https://www.nationalgeographic.com/animals/article/indian-jumping-ants-shrink-and-regrow-brains参照すれば、ゲーマーゲートじゃなくてガマーゲート。1980年代に作られた言葉で、元はギリシャ語の既婚の労働者の意味する単語からであると。