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参院選の「1票の格差」を是正するために協議する参院選挙制度協議会が25日、国会内で開かれ、都道府... 参院選の「1票の格差」を是正するために協議する参院選挙制度協議会が25日、国会内で開かれ、都道府県ごとの選挙区(現行)をいくつかのブロックにまとめる案と、隣接する府県の選挙区を合わせる「合区」案について議論しました。 日本共産党の井上哲士参院幹事長は、「1票の格差を是正しつつ、多様な民意を反映させていくという基本点に立てば、ブロック制だ」と主張。「合区」案については、「数合わせ」感が否めず、特定の県のみが単独の選挙区でなくなることによる格差が生じることや、人口変動により合区の見直しが必要となる問題点を指摘しました。 公明、みんな、維新・結い、社民各党もブロック案を支持しました。自民党はブロック案に反対し、「合区」案は党内に賛否両論あり意見集約できていないと発言。民主党もブロック案に反対し、「合区」案を評価する考えを示しました。次回は、8月18日に協議する予定です。
2014/07/27 リンク