財務省の不適切なデータ解析について｜破綻国家研究所

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財務省の不適切なデータ解析について｜破綻国家研究所

本投稿は、財務省主計局が公表した資料において、統計的な不備が存在するにもかかわらず結論を導いてい... 本投稿は、財務省主計局が公表した資料において、統計的な不備が存在するにもかかわらず結論を導いていると考えられる点を、事実ベースで指摘・説明するものです。あくまでも事実に基づいた指摘を行っているものであり、陰謀論を助長する趣旨ではありません。根拠のない憶測や陰謀論には強く反対いたします。 1. はじめに昨今、103万円の壁引き上げで財務省に対して「積極財政をすべきだ」「緊縮財政をすべきだ」などの議論が盛んに行われています。今回の問題の本質はそこではありません。財務省主計局がIMFの一次データを用いて相関関係を分析する際に、適切な統計処理を行わないまま結論を導いています。積極財政・緊縮財政を語る以前の不適切な統計処理の問題です。では、なぜその不適切な統計処理が問題になるのでしょうか。それは、誤った処理によって可視化されたデータやグラフを使って議論しても、妥当な結論を得ることが

mamezou_plus2 オープンデーターが必要な理由だね。情報公開が如何に大事か分かる話。インターネットがある今、報道以外でも行政のデーターを分析等出来る

2024/12/30 リンク

shinonomen GDP成長率と政府支出に相関がない方が財務省にとって都合が良い。都合が良い結果が出た所で分析を打ち切って、都合が悪い結果が出そうな外れ値の検討をしなかった可能性がある。

tu_no_tu この記事の外れ値の除外根拠はやや主観的であり、有意水準もそれほど高くない。この解析結果を持って、相関があると言わなかった解析を不誠実というのは言い過ぎだと思います。

sawasho 財政制度等審議会といえば、財務省は前にも詐欺グラフを使って恣意的な結論を導いていた。 https://toyokeizai.net/articles/-/751311?page=3

takurinta 統計検定を取っていない似非統計家ですが、相関係数0.4で何か強いことが言えるというのはちょっとどうかと思います。ここで有意と主張できているのは、「相関係数が0ではない」ということだけです。

augsUK p<0.05になるかだけしか考慮しないで、一つの値が外れ値になるかで罵倒的質問が入るあたり、場末の国内学会感があるな。

hr-tachikawa この人も統計を全然わかってない。 “仮説検定を行わずに「相関がない」と結論づけるのは厳密性に欠けます。” むしろ検定を行う事で、相関がないと結論付ける事はできなくなる。他にもツッコミどころ満載。

hat_24ckg 財務官僚の出世を左右しているシステムにメスを入れないといけない。なぜ彼らは緊縮すると出世できるのか、その理由が。

nakag0711 外れ値があるからピアソンではダメとは聞いたことないかな…偏差が正規分布している感じならいいんじゃないのかな。なんにしても有意でなかったのね。一つ除外したら有意になったというやり方は統計的にOKなんだろか

oich 記事におかしな点があると思いましたので関連noteを書きました。ブコメで指摘されている論点とも異なります。よろしければ御覧ください。https://note.com/shiro_ma/n/n81ce6b085da4

2025/01/01 リンク

masadream 有意かどうかに拘ってる時点で不適切。有意でもrが0.4程度なら経済統計ではほぼ意味ないと捉えるべき。統計学びたての人なのかな？

uoeqsa この人も怪しい統計理解（p値や検定あたりなど）や解釈で自論に持っていっていると統計に詳しい人たちから突っ込まれてるというやつ https://togetter.com/li/2487969 （解析の妥当性を検証すること自体はいいことですが......）

qmind （ピアソンであれスピアマンであれ）相関性を検定するなら標本間の独立性が前提になるけど、相互作用がある国家間の経済でそんな仮定を置ける気がしない。

yy00610106 面白かった。最大の問題は「外れ値は恣意的になるため考慮しなかった」いう計算条件が受け入れられるかどうか。個人的には全く受け入れられないし、そこに恣意性を感じる。

2024/12/31 リンク

wxitizi 30年前の統計談義みたい。まあ、財務省の出してる散布図が意味の乏しいものなのは確かだけど、反論すべき点は外れ値云々の前にあるよね。あと「ここではじめて、重回帰分析やベイズ解析に移行できる」というのは変。

reuteri 批判しているブコメも的外れだよ。この記事は、財務省が分析の最初の最初で間違えたことを批判しているだけであって、その先は「本当に意味のある相関なのか」を検討しなくちゃいけないことは当然理解してると思うよ

nyankosenpai 正誤について行政内部だけで判断している時代は終わった。ちゃんと外部に検証に出すということを検討してもいいと思います

rlight 統計に明るくないので内容の妥当性にコメントはできないが、こういったdiscussionを目にできるのはまあ健全という感想である

bros_tama 財務省の発信が信頼性が低いのはわかるがこの件間違ってない可能性もある．今まで程度の金融・財政政策・税制では何やっても日本の経済がびくともしない，特異な限界状況な気もしてる．

n_231 まぁ、ぱっと見でも外れ値除外すれば相関あると言えそうだなという散布図だし、外れ値として扱うべき根拠も妥当。GDP伸びないのは財政支出絞ってるからじゃないですよと言い逃れしたい財務省の恣意的分析と疑いもまあ

s_rsak 分析の際には一時的な理由の外れ値を除外するのは当然じゃない？　これで財務省を擁護するのは理屈じゃなくて信条化してるよ。財務省の統計分析が事務作業化してる疑いがあるわ。

mlkw 「財務省は間違っている」という結果を得るためにデータや分析の手法を変えて試す（外れ値の除外、スピアマン相関）のは典型的な p-hacking です。／外れ値による結論の変化を確認した後に除外すべき理由を探すのはNG

vhthlh 財務省のポジショントークはさておき、この人はこの人でN党に絡んでいたり、国民民主党(玉木氏)を大変熱心に"支持"していらっしゃったりしているから、これはこれでポジショントーク全開なんだよなあ…。

KAN3 別の分析をしたら相関関係がみられたというだけの話。不適切でもなんでもない。そもそも相関関係があっても因果関係が不明な事実は変わらない。

sds-page 財務省の言い分を割り引いて考えたとしても「相関があるともないとも言えない」になるんじゃね。このデータをもってして政策決定のエビデンスとすべきではない

steel_eel 経済学とか社会学とかだと相関係数0.4は「かなり強い相関がある」判定でなかったっけ。この辺分野ごとに感覚が違うので統計の知識だけではなんとも……。

Gka GDPの算出に政府支出を含めるから相関はあるが問題はそこではないよ。これまでの膨大な国債の支出は日銀が買い取って償還した金を国庫に納める財政ファイナンスで負担ナシだった…でも量的金融緩和をやめたでしょ。

udukishin 陰謀論でも何でもなく「財務省に経済を語る能力がない」だけの話。ずっとそうで悪意無く日本の制度を良くない方向に持っていこうとし続けてる

hatebu_ai ChatGPTの頭のいいやつにも妥当かどうか検討してもらい、この記事にかかれていることも妥当化どうかもまた検討して答えが欲しい感～

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