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厚生労働省がすすめる難病の医療費助成見直し案に、難病患者と家族が不安と怒りの声を上げています。医... 厚生労働省がすすめる難病の医療費助成見直し案に、難病患者と家族が不安と怒りの声を上げています。医療費助成対象になる難病の種類を増やす一方で、これまで自己負担がなかった重症患者に負担を求める内容です。「軽症者」を助成対象から原則除外する方針も盛り込みました。負担額が数倍に跳ね上がるなど桁違いの負担増を強いられる患者が続出します。治りにくく闘病生活が長く続く難病に苦しんでいる人たちを追い詰める改悪はやめるべきです。 生活を破たんさせる 厚労省の今回の見直し案は、いまの難病対策が始まった1972年以降、初の大幅改変です。これまで根拠となる法律がなかった難病対策を法律で位置づけるものです。医療費助成の対象の難病を56から約300に拡大するとともに、自己負担を3割から2割に引き下げるなどとしています。 重大なのは、社会保障費圧縮による“予算の制約”から、助成対象を拡大した費用負担分を、多くの患者に容
2020/08/29 リンク