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広島市の松井一実市長が被爆者との面会で援護施策への感謝を求めるような発言をした問題で、日本共産党... 広島市の松井一実市長が被爆者との面会で援護施策への感謝を求めるような発言をした問題で、日本共産党県委員会(村上昭二委員長)と党市議団(中原ひろみ団長、3人)は17日、松井市長が発言を撤回して被爆者に謝罪するよう申し入れました。 新聞報道によると、松井市長は16日、市役所で被爆者と面会した際に「何か権利要求みたいに『くれ、くれ、くれ』じゃなくて『ありがとうございます』との気持ちを忘れんようにしてほしいが、忘れる人がちょっとおる」などと発言しました。 申し入れ書は「援護は施しであり、感謝の気持ちが大切だという趣旨に受け取れますが、このような認識では広島市長は務まらない」と批判。村上委員長と中原団長、村上厚子、近松里子の両市議、皆川けいし前市議の計5人が、核兵器廃絶と被爆者援護は一体のものという認識に立つよう求めました。 また同日、他会派の市議や県「黒い雨」原爆被害者の会連絡協議会(高野正明会長
2011/06/18 リンク