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企業信用調査最大手の帝国データバンクが4月公表した「『新電力会社』倒産動向調査」によれば、2021年度... 企業信用調査最大手の帝国データバンクが4月公表した「『新電力会社』倒産動向調査」によれば、2021年度における新電力の倒産は過去最多となる14件となった。倒産までいかなくとも、電力の小売事業から撤退を余儀なくされた事業者も含めると、その数は31社と過去最悪のペースとなるという。 21年1月には本連載で、ハチドリ電力で契約した消費者の電気代が20年比で25倍まで膨れ上がった事案を取り上げた。このときはコロナによるサプライチェーンの滞りが原因で発生したLNGガス不足が原因だったが、これにウクライナ情勢がさらなる追い討ちをかけたことが決め手となった。 ハチドリ電力が大幅な電気代の値上げに踏み切った時点におけるNY天然ガス先物価格は、およそ2ドル代後半から3ドルで推移していた。天然ガス価格は当時の時点で既に前年比1.5~2倍近い価格となっており、危機的な状況とされていた。 しかし、今の天然ガス先物
2022/05/03 リンク