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「茶色の卵の方が栄養値が高くて体にいい」 「茶色の卵の方がおいしい」 「茶色の卵はキッシュに合う、白い卵... 「茶色の卵の方が栄養値が高くて体にいい」 「茶色の卵の方がおいしい」 「茶色の卵はキッシュに合う、白い卵はケーキに合う(人よっては逆)」 いろんな俗説ありますけど、実際のところどうなのか? 調べてみたら意外な事実がわかりましたよ。 茶色の卵は殻が茶色くて、白い卵は殻が白い。以上おわり。 中身に違いはなかったんです。言い切ってしまうのには若干語弊もありますが(それは後ほど詳しく)、基本的に茶色でも白でも栄養価は同じ、味も同じ、どっちを使ってもキッシュもケーキも同じように美味しく仕上がるんです。 殻の厚みも同じです。厚みの違いは鶏の年齢によって出る差で、若鶏の卵は年寄りの鶏の卵より一般に殻が固いんですけど、これは白い卵を産む鶏でも茶色の卵を産む鶏でも同じことが言えます。 じゃあ何故みんな茶色の卵の方が「いい」と思ってるの? これはひとえに値段差からくる思い込み、です。スーパーに行くと茶色の卵の
2014/02/23 リンク