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アメリカが長距離攻撃能力の供与にどこまで踏み込めるかが今後の焦点の一つになる[2023年2月20日、電撃... アメリカが長距離攻撃能力の供与にどこまで踏み込めるかが今後の焦点の一つになる[2023年2月20日、電撃的にキーウを訪問したバイデン米大統領](C)photowalking/shutterstock.com ロシアによるウクライナ侵攻は二年目に入り先はまだ見えない。この戦争が終わる可能性はあるのか、あるとすれば、どのような形があり得るのか。ヨーロッパの安全保障を専門とし、新著『欧州戦争としてのウクライナ侵攻』(新潮選書)を刊行した鶴岡路人氏が、ヨーロッパの国際政治が専門で、ウクライナ研究会副会長も務める東野篤子氏とともに、「戦争の出口」を考える。 *** 「凍結された戦争」がもたらすもの 東野篤子 私たち二人は、この戦争の終わり方については相当に悲観論を共有していて、このまま「凍結化」してゆく恐れが最も強いと考えています。戦闘は少しずつ収まって、犠牲者は減っていくかもしれない。ロシアの継戦
2023/04/12 リンク