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ボーイング787の操縦席の裏にあるパイロット用のレストルーム/Roslan Rahman/AFP/Getty Images (C... ボーイング787の操縦席の裏にあるパイロット用のレストルーム/Roslan Rahman/AFP/Getty Images (CNN) ワイドボディー機には、パイロットや客室乗務員が長時間のフライト中に休憩する「クルーレスト」と呼ばれる場所が複数ある。乗客はいかなる状況でも立ち入ることはできず、人目につかないよう隠されている。 位置は航空機によってさまざまだ。ボーイング787やエアバスA350などの新しい航空機では客室の上、胴体上部にある。古い航空機では貨物室内や客室内にある場合もある。 クルーレストは2種類ある。一つはパイロット用で、通常は操縦室の上にあり、2台の寝台とリクライニングシートが備えられている。もう一つは客室乗務員用で、通常は6台以上の寝台があり、機体後部の厨房(ちゅうぼう)設備の上にある。 カプセルホテルのよう クルーレストの主な構造は規制当局によって決められている。寝台の
2024/06/09 リンク