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(CNN) 米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「キュリオシティ」が行った掘削調査で、火星の赤い地... (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「キュリオシティ」が行った掘削調査で、火星の赤い地表の下に、灰色の地層が隠れていることが分かった。NASAが20日に発表した。 キュリオシティは昨年8月に火星に着陸し、初めて岩盤を掘削して試料を採集している。今回の掘削では、岩盤にドリルで深さ6.4センチの穴をあけ、スプーン1杯ほどの試料を採取した。化学成分はまだ分析中だが、回収した物質は灰色に見えることが、火星から送られてきた画像で同日確認された。 NASAジェット推進研究所の専門家は、「火星の新しい配色が見えてきた。エキサイティングな成果だ」と話す。 専門家によると、火星の地表が赤く見えるのは、岩石に含まれる鉄分が酸素に触れてさびが生じることによる。しかし今回試料を採取した岩盤は、この酸化が起きていないことが示されたという。 生命の痕跡を探す上で、これは朗報といえるかもしれない。酸化にかか
2013/02/22 リンク