注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
「ダクソフォン」という非常に珍しい楽器がある。さまざまな幾何学デザインの木片を小型のマイクボック... 「ダクソフォン」という非常に珍しい楽器がある。さまざまな幾何学デザインの木片を小型のマイクボックスに取りつけ弓で擦ることによって、まるで人の声色のように自在な音色を奏でるものだ。惜しくも2011年に亡くなったドイツの音楽家ハンス・ライヒェルが開発したこのダクソフォン。ハンスが制作したダクソフォンは世界でたった数台と言われており、日本では即興音楽の第一人者でありハンスの朋友・内橋和久が、唯一その「名器」を引き継いでいる。 そして今年5月、横浜市民ギャラリーあざみ野にて『ハンス・ライヒェル×内橋和久 Listen to the Daxophone』と銘打った企画展が開催されることになった。ハンスが自作したダクソフォンやギター、さらには内橋の演奏による17チャンネルスピーカーを使ったサウンドインスタレーションなどが展示されるという。 これまで即興音楽家とポピュラーミュージシャンとのコラボレーショ
2014/05/01 リンク