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ソニーは22日、今後3年間の中期経営計画を発表した。音楽や映像のコンテンツIP(知的財産)事業の強... ソニーは22日、今後3年間の中期経営計画を発表した。音楽や映像のコンテンツIP(知的財産)事業の強化などで2021年3月期に金融事業を除く営業利益で最大8080億円を稼ぐとする目標を掲げたが、ソニーの株価が中計発表後に一時下げ幅を広げるなど、市場の評価は厳しい。 中計では「感動」と「人に近づく」をキーワードに、映像・音響機器などハードの分野でもコンテンツを生かして継続的に収益が得られるビジネスモデルを構築。自動運転などに使うイメージセンサーなど半導体部門分野も強化する。中計公表に先立ちEMIミュージック・パブリッシングの完全子会社化も発表した。 吉田憲一郎社長兼最高経営責任者(CEO)は、今回の中計について自分の色は「あまり出ていない」と評価。「感動というビジョンを突き詰めようというのが今回のメッセージだ」と強調した。コンテンツIPでは「音楽、映像、アニメ、ゲームを注力領域」に挙げ、着実に
2018/05/22 リンク