注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
REIT指数に底入れ機運、個人が5年ぶり買い-官製株価敬遠も 長谷川敏郎、桑子かつ代、Min Jeong Le... REIT指数に底入れ機運、個人が5年ぶり買い-官製株価敬遠も 長谷川敏郎、桑子かつ代、Min Jeong Lee 不動産投資信託(JーREIT)の相場が立ち直りつつある。国内外の政治や北朝鮮リスクを背景に世界の株式が不安定になる中、平均利回りの上昇などを好感し、個人投資家が買いを入れた。日本の場合、株よりREIT(リート)の方が日本銀行の資産買い入れ策の影響が小さいとの判断も影響している。 ことしの東証REIT指数は8カ月中、6カ月で下落。世界的な金利上昇による利回り面での相対的な魅力低下が懸念され、7月14日には2016年1月以来の安値となる1620.38(終値)まで下げ、年初来下落率は13%に達した。ただ、8月以降は7月の安値を割り込んでおらず、TOPIXが6日の取引で3カ月ぶりの安値を付けたのに比べ、底堅さを見せている。 Jリートの下げ止まりに需給面で一役買ったのは個人だ。東証が公表
2017/10/04 リンク