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私が2週間近く前にロンドンから出発したのは、シリアの反政府勢力がアレッポを掌握した後のことだ。その... 私が2週間近く前にロンドンから出発したのは、シリアの反政府勢力がアレッポを掌握した後のことだ。そのあとの展開のすごさにかすんでしまったが、アレッポ制圧はあの時点で驚異的な勝利だった。それを受けてシリアに向かった私は、自分は激しい銃撃戦について報道するものと思っていた(文中敬称略)。 「ハヤト・タハリール・アル・シャーム(HTS、「シャーム解放機構」の意味)」と呼ばれるグループは当時すでに、自分たちの前にあるものをことごとくなぎはらっていた。しかし私は、アサド政権が反撃するものと思っていた。かつてのアサド政権は、足場を失いそうになると必ず反撃していたからだ。2015年にロシアが介入し、シリアの町や村を徹底的に爆撃してがれきの山にするまでは、アサド政権はそうして反撃していたのだ。
2024/12/22 リンク