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憲法が適用されない米軍統治下から沖縄が日本への復帰を果たして、きょうで46年になる。 だがこの地で... 憲法が適用されない米軍統治下から沖縄が日本への復帰を果たして、きょうで46年になる。 だがこの地では、憲法の精神を踏みにじるような出来事が、日常的に起きている。 たとえば名護市辺野古。米軍普天間飛行場を移設するための埋め立て工事が急ピッチで進む。海を囲い込むように伸びる護岸は、新たに背負うことになる基地の重荷を、目に見える形で地元住民に突きつける。 工事は、埋め立て海域内にあるサンゴを移植したうえで行うという県との約束を破って、昨年4月に始まった。県は沖縄防衛局に対し、工事を中断して話し合うように、くり返し行政指導してきた。しかし防衛局は聞く耳を持たない。 また最近になって、工事区域の地盤が予想以上に軟弱だとわかり、そばに活断層が存在する恐れも浮上した。そうであれば大幅な設計変更が必要だが、政府から詳しい説明はない。 他の都道府県で大型の公共事業を進めるときも、同じ態度で臨むだろうか。 国
2018/05/15 リンク