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西アフリカのニジェールで、日本の民間団体が「寺子屋」を運営している。識字率が15%と極めて低いな... 西アフリカのニジェールで、日本の民間団体が「寺子屋」を運営している。識字率が15%と極めて低いなかで、学校に通えなかったり、退学してしまったりした子どもたちの勉強を支援することで、少しでも生活を良くすることが狙い。きっかけの一つは、ニジェールと日本のあまり知られていない関係だ。 ニジェールの首都ニアメーから東に約35キロのクオラテギ村は、人口が約1300人。ここに4年前、「TERAKOYA Same」ができた。運営するのは、日本からニジェールの子どもの支援に取り組む一般社団法人コモン・ニジェール(事務局・茨城県守谷市)。「Same」は日本の支援企業の名称だ。 かやぶきの質素な寺子屋は、広さが12~13畳ほど。電気や水道はない。現在は14人の子どもが、イブラヒム・ガド先生(35)からフランス語の読み書きと算数を教わっている。 アリ・ジボ君(14)は小学校を1年で辞めた。「大切だと思わなかった