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厚生労働省は16日、最新の1週間(5~11日)に全国約5千カ所の定点医療機関から報告されたインフ... 厚生労働省は16日、最新の1週間(5~11日)に全国約5千カ所の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数が5週ぶりに前週を下回ったと発表した。前週まで3週連続で過去最多を更新していた。 定点医療機関の1カ所あたりの患者数は45・38人(前週54・33人)。都道府県別では、高知67・67人、山口62・82人、大分60・28人の順で多い。東京は39・53人、愛知は47・88人、大阪は36・78人だった。39都府県で前週を下回った。ただ、依然として福井を除く46都道府県で警報レベルの30人を超えている。 全国の推計患者数も約239万人と前週から約43万人減った。休校や学年・学級閉鎖をした保育所や幼稚園、小中高校は7974施設(前週1万752施設)だった。 直近5週間のウイルスの割合はB型が最も多く、次いでA香港型、2009年に新型として流行したA型のH1N1と続いている。(土肥修一 福地慶
2018/02/17 リンク