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福岡市は、LGBTなど性的少数者のカップルを公的に認定する「パートナーシップ宣誓制度」を4月に導... 福岡市は、LGBTなど性的少数者のカップルを公的に認定する「パートナーシップ宣誓制度」を4月に導入する。同性愛などの性的指向の人に限定せず、生まれたときの性別とは異なる生き方をするトランスジェンダーの人も対象とする方針だ。 国内では2015年、東京都渋谷区と世田谷区が同性カップルを対象に初めて導入した。政令指定市では札幌市が昨年6月、同性に限定しない宣誓制度を設けた。福岡市が導入すれば全国で7例目になる。 福岡市は14年度から検討に着手。当事者への聞き取りで、病院での病状説明や賃貸住宅の入居、携帯電話の料金プラン、航空会社のマイレージサービスなどで夫婦同様の扱いを受けられない状況を把握し、公的にカップルの存在を認める方法を検討してきた。 希望者は独身を証明する戸籍抄本などを添えて窓口に宣誓書を提出し、市が受領証を発行する仕組みになる見通し。支援団体の協力を得て電話相談窓口も設ける。新年度の
2018/02/16 リンク