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2012年8月に公表された厚生労働省の「社会保障に関する国民意識調査」を、NHKが今頃になって報道してい... 2012年8月に公表された厚生労働省の「社会保障に関する国民意識調査」を、NHKが今頃になって報道している。 今頃になって報道してくる所に、何か背後で動いている気がしなくもないが、そこを看過するにしても奇妙な部分がある。記事では負担感が大きい事を紹介しているが、以下の部分が厚生労働省の主張を代弁しているように感じる。 調査では、社会保障の給付水準の在り方について、「今の給付水準を保つためには、ある程度の負担の増加はやむをえない」と答えた人が47%で最も多く、次いで、「給付水準をある程度下げても従来どおりの負担とすべき」が22%、「給付水準を大幅に引き下げて、負担も減らすべき」が14%などとなっています。 問題点が二つあって、一つは年代ごとに給付水準の在り方への意見が異なるであろうし、一つは「ある程度の」と言う言い回しだ。 上の図は調査概要の「(12)今後の社会保障の給付と負担のバランス」の
2012/10/22 リンク