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【12月26日 AFP】ロシア南部と同国が実効支配するクリミア半島を隔てるケルチ海峡で発生した重油流出事... 【12月26日 AFP】ロシア南部と同国が実効支配するクリミア半島を隔てるケルチ海峡で発生した重油流出事故をめぐり、ロシアの科学者は25日、自国の除去作業の装備が不十分だとして批判した。ロシアでは、公の場での当局批判は異例。 今月15日、ロシアの石油タンカー「ボルゴネフト212」と「ボルゴネフト239」はケルチ海峡で荒天に見舞われ、1隻は沈没、1隻は座礁した。 ロシア当局によれば、2隻は計9200トンの重油を積載しており、うち約40%が海に流出した可能性がある。 ウラジーミル・プーチン大統領は先週、この事故を「環境災害」と呼んだ。 ボランティア数千人が動員され、付近の海岸で重油まみれの砂の除去作業に当たっている。 だが、科学者らはボランティアの人々が必要な装備を備えていないと指摘している。 ロシア科学アカデミー水問題研究所の科学部門のトップで、1990年代には天然資源環境相も務めたビクトル
2024/12/26 リンク