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【11月18日 AFP】北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は18日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が... 【11月18日 AFP】北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は18日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記がウクライナ紛争をめぐり、米国と西側諸国を非難したと報じた。金氏は、欧米諸国がウクライナ軍を「突撃部隊」としてロシア軍と戦わせ、世界的な紛争を引き起こすリスクを冒していると述べたという。 韓国と米国は現在、北朝鮮がウクライナ紛争でロシア軍を支援するために、1万人以上の兵士を派遣したと非難している。専門家は北朝鮮軍派遣の狙いについて、戦闘経験やロシア軍の先進技術の獲得だと指摘している。 だが北朝鮮側はこれまでロシア派兵を否定。金氏はKCNAが伝えた大隊指揮官への演説でも言及しなかった。 金氏は、米国と西側諸国がウクライナ紛争に乗じて「軍事介入の範囲を世界的に拡大している」と批判。「ウクライナ軍をロシアに対する突撃部隊として利用し、戦闘経験を積ませようとしている」とも述べた。 また米国に