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米ニューメキシコ州カールズバッドで観測された、全長3キロに広がるメタンガス。米航空宇宙局(NASA)JP... 米ニューメキシコ州カールズバッドで観測された、全長3キロに広がるメタンガス。米航空宇宙局(NASA)JPL-Caltech提供(撮影日不明、2022年10月25日公開)。(c)AFP PHOTO / NASA/ JPL-Caltech 【10月26日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は25日、粉じんが気候に与える影響を調べる装置を使い、メタンガスを大量排出している場所を世界各地で50か所以上特定したと発表した。メタン発生源の特定により、温暖化対策への寄与が期待される。 NASAは報道発表で、「メタンの排出抑制は、温暖化の影響を軽減するカギだ」と指摘。その上で、今回の成果について「メタンがどこで漏れているのか科学者が特定する一助になるとともに、迅速な対処方法の手掛かりを与える」と意義を強調した。 NASAの「地球表面鉱物性粉じん源研究(EMIT)」は、大気中の粉じんが気候に与える影響を調査し
2022/10/28