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ドイツ西部フランクフルトで、暴風雨「キアラ」によって倒れた建設用のクレーン(2020年2月10日撮影)。... ドイツ西部フランクフルトで、暴風雨「キアラ」によって倒れた建設用のクレーン(2020年2月10日撮影)。(c)Yann Schreiber / AFP 【2月11日 AFP】欧州北部各地は10日、ここ数年間で最大級の暴風雨「キアラ(Ciara)」に見舞われ、少なくとも6人が死亡した。交通機関は乱れ、空の便数百便が欠航となったほか、道路は冠水し、広範囲で停電が発生した。 スウェーデン南部では、ボートが転覆し、男性1人が死亡、1人が行方不明になっている。 チェコでは、運転中の男性が倒木を避けようとして道路を外れ転落し、死亡した。同国では最大瞬間風速50メートルを記録し、トラック1台が横転した。さらに複数人が負傷したほか、停電も発生し10万人が影響を受けた。 スロベニア北東部では10日、木が倒れて走行中の車を直撃。運転手の男性(52)が死亡した。 ポーランド南部では、強風で飛ばされた屋根が女性(
2020/02/16 リンク